梅雨のじめじめはイランイランで乗り切ろう
抑圧された感情を解き放ってくれる情熱的なイランイラン。
フィリピン諸島が原産地となっている「花の中の花」という名前のイランイランは、ジメジメした梅雨の6月にぴったり!
暑い国の精油でパワフルに乗り越えましょう。
フィリピン諸島が原産地となっている「花の中の花」という名前のイランイランは、ジメジメした梅雨の6月にぴったり!
暑い国の精油でパワフルに乗り越えましょう。
どんな香り?
どんな香りかと、もし聞かれたらこう答えます。
「エキゾチックでウッディーな香りをベースに、甘く濃厚でフローラルなアーモンドのようなトロピカルな香りです」と。
暑い情熱的な国のお花からできている精油だからこその、納得のエキゾチックな香りです。官能的で情熱的な香は、《男性が列をなして寄ってくる》とまで言われて、
喜びや官能的な高揚感、安心感、受容性をもたらす催淫効果があります。
そのため、魅惑の香水の原料としてよく使われています。
不安やストレスが和らぐ効能
イランイランの主成分は、リナロール、ゲラニオール、酢酸ベンジルなどで、抗不安作用があり、過度の緊張による過呼吸や心拍をスローダウンさせる効果もあります。この香りには幸せが満たされ、ゆったりとした気分をもたらす効果があり、ストレスやイライラを解放してくれるでしょう
緊張が続く場面や、興奮しているときに、その緊張状態を解きほぐしてくれる効果が高いともいわれています。
濃厚な香りが好き!イランイランの香りが好き!と感じる方には、
そのような心理的作用が望めますが、香りがとても強いので、稀に頭痛や吐き気をもよおすこともありますので、過度な使用は避け、控えめの量から使うことをお勧めします。
おすすめのブレンド方法
さわやかなオレンジ、レモン、ベルガモットなどの
柑橘系と合わせるとフレッシュな爽やかブレンドに早変わり!
定番のラベンダーなどのフローラル系もぴったり。
ネロリやジャスミン、サンダルウッドと合わせて官能的な魅惑の香りとともに夜を演出するのも良いでしょう。
来月のアロマは ライム・オレンジスイート、イランイラン。
暑い7月も、暑い国の精油でパワフルに乗り越えよう
お楽しみに☆
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