
こんにちは。
奈良市大安寺西にあるヨガ教室、
アロマヨガ ウーシア主宰のAyanoです。
今回は「姿勢」について書いていこうと思います。
若い時は肌もツルツルなので若く見えて当然!
でも、30を過ぎて、40、50歳ともなると、
「見た目の若さの差」がハッキリ出てきます。
同窓会だからと言って、念入りに化粧して、高級な服を着ても、『お腹ポッコリで猫背』では猫に小判です。
姿勢の悪さは隠せません!
若さの秘訣は「姿勢」です。
あなたも魔法の改善レシピでスッとまっすぐを手に入れて、マイナス5歳を目指しませんか?
クリックできる目次
姿勢の悪さが引き起こす7つのデメリット
- 胃の調子が悪くなる
- 体が重い
- 老けて見られる
- 洋服がかっこよく着こなせない
- ネガティブになる
- 肩こり、腰痛の原因
- 呼吸が浅く速くなる(頻呼吸)
猫背で胸がふさがっていると、息も苦しく感じ、胃が圧迫されるので胃腸の動きも悪くなります。それに伴って身体も重くだるく感じやすいでしょう。
また、背中が丸くなると、思考もプラスには考えられなくなって否定的になりがちです。試しに、猫背で背中を丸くして爆笑してみてください。笑いにくくないですか?
明るい気分や前向き思考は良い姿勢から生まれます。
ポジティブシンキングをキープするためにもまっすぐの姿勢を意識しましょう。
姿勢が悪く見える3つの要因と解決策
「姿勢が悪い」と聞いて一番に想像するのは「猫背」ではないでしょうか。実はそれだけではないんです。他にも姿勢を悪くみせている要因はたくさん存在します。
今回は代表的な「姿勢が悪くみえる3つの要因」と「どうすればいいのか」の改善策も書いていこうと思います。
早速、進めていきましょう。
1・エネルギーが外に逃げている
左の写真はいつもの立ち方。
一見、まっすぐに見えますが、力が外に抜けてダラーんといった印象を受けませんか?
これだと、やる気もエネルギーも一緒に外へ出て行ってしまいます。もったいない!
どうすればいいの?
- 右の写真のように、かかとを合わせて足先を開いて立つ
- 足裏全体で床を感じながら、意識をかかとに集める。
- かかとにしっかり乗って立てたら、ひざや太ももの内側に意識を集めて、内へ内へエネルギーを集める。
- 吐く息でかかとを重く感じて、吸う息で背骨をスーッと伸ばして頭頂が上から引っ張られているような感覚で立つ。
- 肩の力は抜いて、顎を軽く引いて、何度か深い呼吸を繰り返す。
- エネルギーは真ん中でキープしたままで、かかとを離して足先を普段通りに戻す。
足裏の正しい位置で身体の体重を支えてあげるように立つと、自然に胸も開いて猫背も和らいできれいにスーッと立つことができるのです。
正しい位置とは、内くるぶしの真下に全体重が乗るといいでしょう。
エネルギーをカラダの中心に集めることができると、お尻の穴がキュッと締まり、丹田(下腹部)にも気が湧いてきます。
この立ち方はヒップアップやおなかの引き締めにも効果があるので姿勢もよくなって一石二鳥ですね。
右側の写真はバストUPして、ウエストも細くなっているのも見てとれます。
抽象的な表現になりますが、「ぼんやり」立つのではなく「真ん中に意識を集めてスーッと立つ」意識だけで大きく変化します。
2・横から見た歪み
赤い〇の部分が線上にある姿勢をまっすぐといいます。
左の写真は、膝、ふともも、おなか、顔(頭)が前に出ています。
足とお腹が前に出ているため、脳が《戻そう》として背中を反らせて肩の位置を線上へ戻します。
いわゆる、「くの字」になっています。
右側の写真は、最後に撮影したもので、初めよりは、まっすぐスッと立てているかと思いますが、この方は骨盤が前に倒れる癖があるんですね。
そのため、胸を開く姿勢を保とうとすると、反り腰になって肩が後ろに行き過ぎてしまうのです。
その場合、恥骨を少しだけ上に向けるといいでしょう。
どうすればいいの?鏡に横向きに立ちます。
写真の赤い丸の部分をくるぶしから順にまっすぐになるように立つ練習をしてみてください。
はじめは違和感があるでしょう。それは、あなたの年齢分、その位置で生活していたので「脳」が現在の姿勢が正しいと間違えて認識しているからです。
悪い姿勢を解消したい場合、脳に正しいカラダの位置をインストールしなおすことが必須です。
3・顔(頭)が前に出ている
頭が前に落ちていると、姿勢が悪く見えてしまします。
身長も低くなり、首も太くみえてしまいます。
もっと問題なのが、3キロ以上ある頭を支えるため首や背中の筋肉ががんばって緊張して「凝り」となり、人を悩ませます。
なぜ、頭が前に落ちるの?
日常生活のほとんどが前かがみの動作だからです。
パソコン、携帯、本を見る姿勢。掃除、皿洗い、縫物、勉強、すべてが前傾なので、頭が前に出るのは当然と言えば当然でしょう。
1日数回は、背中を伸ばす運動や、首をゆるめる運動を取り入れることはもちろん、日常で頭が落ちないように工夫して生活することも大切です。
パソコンを目の高さまで上げるなど、小さいことから気をつけて生活することは姿勢改善のスピードを速めるのでお勧めです。
あなたがもし、肩こりや頭痛でお悩みなら、頭がいつも前に落ちていないか?背中が丸くなっていないか?確認してみてくださいね。
どうすればいいの?
顎を軽くひいて首の後ろを長く保つ意識をキープできるようになれば改善していきますが、この場合、骨盤も立てる意識が必須です。
骨盤は足裏の荷重(重心)によって左右されます。
また、前に倒れがちで歪むということは、時々その逆をやればいいということです。
気が付いたタイミングで伸びをして背中を伸ばしてあげたり、肩(肩甲骨)を回したり固まる前にゆるめるのがコツです。
体が歪む理由と改善方法まとめ
首が前に落ちて顎があがっている。猫背、ガニ股、反り腰…
歪みの見た目の違いは人それぞれですが、実は「原因」は同じなのです。注)先天性や、事故や病気が原因でのゆがみを除きます。ここでは、日常の生活の癖からくる歪みだけに対応しております。
考え方はいたってシンプル!
あなたの身体の50、60kgだとして、その身体を支えてるのは立っている時は足の裏。座っているときは骨盤ですよね。
ですから、そこを意識するだけで、その上に乗っかってる身体は変わります。
- 足の裏での重心(荷重)の捉え方と、骨盤の向きが鍵。
- 歪まない意識で日常を送る
- まっすぐをキープできる筋力つくり。
- 歪ませている硬い筋肉をゆるめる
という3方向から姿勢改善を進めていくといいでしょう。
歪みをイメージしやすいのが三角のテントです。
テント真ん中のポール(縦の棒)が背骨だと考えた時、右側のヒモをひっぱって左側のヒモがゆるんでいるとポールが歪む(傾く)のと同じで、片方の筋肉が硬くて収縮して引っ張られているとカラダはどちらかに歪むという理屈になります。
その筋肉が硬くなったり左右のバランスが悪くなる原因は「日常生活のくせ」にあります。
足の組み方、座り方、歩き方、すべての無意識の積み重ねが筋肉を硬直させたり酷使して関節の可動域も悪くなり最後は痛みとなります。
ですから、無意識を「意識的」に変換することが何よりも大切!歪まない毎日の行動を意識的に取り入れてみましょう。
アロマヨガウーシアでは姿勢改善にも力を入れています!
奈良近郊の方は、ぜひ体験にいらしてくださいね。
お問い合わせは下記のフォームからお気軽に!
奈良のヨガ教室ウーシアのご案内
ウーシアでは、足裏と骨盤の向きを意識しながら、付随する筋肉をゆるめることや、まっすぐな姿勢をキープするために必要な筋力トレーニングヨガを行います。
ウーシアの最大の特徴は「楽して簡単にやる!」ということ。
例えば、寝転びながらの筋トレや、バランスボールやベルト、クッションなどの補助器具を活用しながら、楽に身体に負担なく行うことに力をいれています。
ですから初心者の方や高齢者、運動が苦手な方でも大丈夫!根本から改善!をモットーに、でもゆるく楽しくレッスンをしています。
無料特典「歪み診断」
提携接骨院監修の「写真でわかる!歪み診断」を無料でさせていただいております。
今のご自身の立ち方や座り方の無意識のクセを理解していただき、そして身体(体感)で納得して頂くこと。この2点から姿勢改善ヨガを行なって参ります。
生徒さんの声
- 同窓会で「若い」と驚かれました。
他のヨガ教室にも通っていましたが、ここまで姿勢改善をサポートしてくださるところはなかったです。猫背がきれいになったので、次は骨盤の可動域を広げたいです。(60代 女性) - ヨガを始める前は、腰が痛くて夜中に目が覚めるし、這うようにトイレに行っていたのですが、今は普通に生活できるまで改善しました。時々痛みは出る時もありますが、持ち歩いていた痛み止めを飲むことは今はありません。日ごろから歪まない姿勢を意識して生活しています。(50代 女性)
- レッスンで習った肩甲骨を動かすヨガを、寝る前にやっています。ひどい肩こりも楽になります。でも編み物やパソコン仕事に根を詰めると、また凝ります。ゆるめて凝っての繰り返しですが、緩める方法を知っていることはひどくなる手前で解消できるのでとても役に立っています。(30代 女性)
奈良の教室の体験は随時OKです。
美しい姿勢になりたい!猫背を治したい!そう思われている方は、ぜひ体験にいらしてくださいね。遠方の方にはオンラインで「おうちで一人でできる、姿勢改善講座」をご利用いただけます。お気軽に下記までお問い合わせください。
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